
小さい子供はシャボン玉、大好きですよね。
雨の日、外遊びできない日でも、屋根がある駐車場やベランダで手軽に遊べてお金もそんなにかからない。
ママ達の強い味方です。
100円ショップなどでも売っていて、安いとはいえ、好き放題使われるとあっという間になくなります。
そして、絶対倒してこぼします。私のデータでは100パーセントです。
おうちでたっぷり作れるなら、少々こぼされても温かく見守ってあげられますよね。
この記事では、簡単にできるシャボン液の作り方を紹介します。
シャボン玉液の材料
- 台所用洗剤‥10cc
- お湯‥100cc
- 砂糖‥5g
- 洗濯のり‥50cc
以上4点です。これらを入れる容器として、500mlのペットボトルを使用しました。
台所用洗剤
一般的に家庭の台所洗剤で大丈夫です。
洗剤を選ぶ基準として、界面活性剤の濃度が35%前後の高いものを選びましょう。
界面活性剤とは、洗浄成分のことです。
界面活性剤の割合が高いほど、洗浄力や泡立ちの性能が高いです。

30%以上の方が割れにくいシャボン玉が作ることができます。
15%ほどのものもありますが、低い濃度の洗剤でシャボン液を作ると割れやすくなります。
私の家で使っていた洗剤はJOYでした。
裏面の成分表を見ると33%だったので、JOY を使用しました。
お湯
砂糖を溶かすために80度前後のお湯を使用しました。
砂糖
どの砂糖でも使えます。私は家て使っている三温糖を使いました。
上白糖やグラニュー糖でも構いません。
砂糖を入れることにより、水の粘着性が増し、膜が強くなるためシャボン玉が割れにくくなります。
洗濯のり
私は使用したことがなかったので、どこに売っているのかもわからないし、買いに行くのもめんどくさい。
なので一度洗濯のりなしで作りました。
洗濯のりなしと洗濯のりありでは、シャボン玉の割れにくさが全然違いました。
洗濯のり入れることで粘性が増します。スーパーの洗濯洗剤売り場にありました。
価格も120円と安いです。洗濯のりを入れることをおすすめします。
シャボン玉液の作り方
作り方は簡単です。
- ボールに砂糖5gとお湯100を入れる。
- 台所用洗剤10ccと洗濯のり50ccを入れる
- 泡立てすぎない程度に混ぜペットボトルに入れる。
注意点としてはあまりあまり混ぜすぎないこと。
泡立ちすぎてしまいますからね。



まとめ
シャボン玉液が出来上がったら、惜しみなく液を使って遊びましょう。
『ああ!こぼさないで!』
とピリピリすることなく、心に余裕を持って子供に接することができると思います。
お子さんと一緒にシャボン液を作ることも、楽しみの一つですので、ぜひ一度お家でシャボン玉液を作ってみてはいかがでしょうか。