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子供がぐずった時のおすすめ対処法【これだけはやってはいけない!】

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子供がぐずった時、ママは困りますよね。

3歳になっても、4歳になってもなかなかいうことを聞いてくれません。

みな

魔の2歳児っていうよね。
イヤイヤ期って2歳じゃなかったっけ?

一般的に『魔の二歳児』と言われる第一反抗期(イヤイヤ期)は2歳ごろと言われています。

親に依存していた子供が自身の主張をするようになり、『イヤイヤ』と駄々をこねるイヤイヤ期。

育児書などにも2歳前後が自己主張が激しくて親は大変と書いてありますが、3歳になっても4歳になっても聞き分けが良くなってはくれません。

お母さんたち、『魔の2歳児』という言葉に騙されてはいけません!!

3歳になったらいうことをすんなり聞いてくれる、と言う訳ではないんです!

Google検索で『魔の2歳児』を調べてみたら

魔の2歳児、悪魔の3歳児、天使の4歳児という言葉が見つかりました。

そう!2歳を過ぎてもぐずります。『天使の4歳児』と言われるらしいですが、うちの子は4歳でもぐずります。

3人の息子を育ててきた経験上ぐずった時どう対処した時一番親の言うことを聞いてくれたのかをお伝えします。

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目次

一番効果があったのは、子供を笑わせること

子育てをされたママならわかっていただけると思いますが、子供は本当に言うことを聞いてくれないですよね。

みな

9時30分までに保育園行かなきゃ

なんとか自転車で保育園の前まで行きますが自転車から降りてくれない。

三男

保育園行かない!

みな

保育園行こ〜よ〜

と抱っこしようとするのですが、三男はイヤイヤ〜と必死に抵抗します。

しばらくの間、『抱っこしよ』『いや〜』『抱っこしよ』『いや〜』のラリーが続き、らちがあきません。

怒ってもダメ、なだめてもダメ、どうやったら自転車から降りてくれるんだろうと試行錯誤の末、

みな

そうだ!笑わせてみよう!

と思い、男子が大好きな言葉『うんち』というと三男は大笑いして機嫌が良くなりました。

うんちと言うと男の子は大笑いすることは以前も書きましたが

本当に大笑いしてくれます。

その他、鼻の穴に指を入れようとしたり、笑かしてやろうとすると機嫌が良くなりすんなり自転車から降りてくれました。

『おならプー』も有効です。理由はわからないですが、子供は『プー』と言うととても喜びます。

自転車に子供を置いて、立ち去るフリをする

自転車の後部座席から動いてくれない三男に何とか動いてもらおうと

『じゃあママ先に行くね!バイバイ〜』と立ち去るフリをしました。

三男は『ママ〜!』と叫ぶのですぐ引き返しますが、

これはやってる側としては嘘をついているような罪悪感があるのでこちらの気分が良くないです。

すぐにやめました。

時間に余裕がある時は待ってみることも

朝バタバタしている時はさすがに無理ですが、時間に余裕があるときは待ってみることもあります。

『子供が気の済むまで待ってみよう』としばらく放置。

とはいえ、子供は結構気が長い。全然動いてくれない(笑)

待つことは忍耐が必要ですね。

こちらがイライラしている時にじっと待つことは難しいです。

やってはいけないのは感情にまかせて怒ること

長男と次男の小さい時は私もよくやっていたのですが、動いてもらおうと

『ママ、時間がないんだから早くして!』

と言えば余計に動いてくれません。

わかっていても言ってしまいますよね〜。めちゃくちゃわかります!

保育園に送る時に自転車から降りてくれない場合

ママが怒る

まずは『自転車降りよっか』と言いますがなかなか降りてくれないので

やや語気を強めに『自転車降りて!』と言う

子供が泣く

『いや!保育園行かない!』と自転車から降りず、ダダをこねる

さらにママが怒る

『降りないと怒るよ💢』とさらに語気を強める

もっと子供が泣く

負の無限ループにハマってしまいます。
こういったやり取りの方がかえって時間がかかってしまうのです。

『ぐずった時に怒る』これは絶対やらない方かいいです!
なぜなら、余計に時間がかかってしまうからです

子供の機嫌が良くなった方がママのいうことを聞いてくれる

心の中で『はよ降りてくれ〜!』と叫びつつ、子供の笑いを誘うべく努力します。

さすがに周りにママさんがいっぱいいるところで『うんち』とは言いにくいので

三男の耳元でこっそり『うんち』と言うと、三男はクスッと笑ってスッと自転車を降りてくれました。

やっぱり『うんち』の力は絶大ですね。

泣いている子供を怒っているママを見て思ったこと

7年程前の出来事ですが今でも鮮明に覚えています。

小児科の待合室で、私と長男が待っていた時のこと。

赤ちゃんを連れた若いママがいました。

赤ちゃんは大泣きしていてママも困っている様子。

ママはなんとか赤ちゃんを泣き止ませようと必死に抱っこしたりあやしたりしていました。

でも、全然泣き止まない。

最後には若いママは赤ちゃんに向かって

若いママ

泣き止みなさい!

と強い口調で怒り出しました。

私は心の中で『そりゃ無理やろ〜!』とつぶやきましたが、そういってしまったママも気持ちも痛いほどわかりました。

周りにたくさんの患者さんがいる待合室で、なんとか赤ちゃんを泣き止ませようと頑張るママさん。

ママが怒れば怒るほど、赤ちゃんはもっと泣いていました。

お会計が終わり怒っていたママは赤ちゃんを連れて逃げるように立ち去って行きましたが、

何とも後味が悪かったです。

泣いている子供を泣き止ませるのに怒るのは逆効果だな…

自分じゃないから、冷静な時だから『泣いている子供を泣き止ませるのに怒るのは逆効果』なんて言えるんですけどね。

実際自分が泣きわめいてる赤ちゃんのママだったら、怒ってしまっていたかもしれません。

でも、やっぱり泣いてぐずっている子供に怒るのは得策ではないなと思いました。

まとめ

ぐずっている子供に対して、優しく冷静に対処することは難しいです。

ママに時間的、精神的に余裕がない場合はなおさらです。

しかし、ママが感情的に怒れば怒るほど、事態は悪くなってしまいます。

怒る方がママにとって時間のムダ、かえって損をしてしまうのです。

子供がグズった時、ママはグッとこらえて子供を笑わせに行きましょう!

その方がママにも子供にも、きっとハッピーな時間がくると思いますよ〜。

みな
45歳で三男を出産。元鍼灸師、柔道整復師。現在は無職。旦那さんが経営する税理士事務所を少し手伝っています。

アラフィフママの日常や買って良かったものなどをゆるっと発信しています。
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