お鍋に合う!【さっぱり美味しいポンズなら旭ポンズがおすすめ】
旭ポンズを知っていますか?
関西では有名ですが、それ以外の地域ではあまり売っていないかも知れません。
東大阪にある旭食品という会社が製造しているポンズです。
360mlの瓶でスーパーでは約600円で販売されています。
ポンズにしては少々お高い印象ですが、この値段なら出してもいいと私は思います。
我が家になくてはならない旭ポンズを紹介したいと思います。
旭ポンズについて
株式会社旭食品
1948年 旭食品の前身である太子乾麺所が大阪府八尾市で誕生しました。
1953年 旭食品と商号が変わります。
1967年 旭ポンズを製造販売開始。
現在は2代目社長である高田悦司氏が代表者を務めています。
従業員数25人の小さな会社です。
旭ポンズこだわりの素材
①昆布‥主に北海道利尻から取り寄せた昆布を使用
②乾椎茸‥国産原料のものを厳選して使っている
③混合節‥国産原料のかつおぶしとサバやイワシなど独自のブレンドで調合した混合節でダシをとっている
④柑橘類‥スダチなどの柑橘果実は主に徳島県の特定生産者から仕入れている
全国から選りすぐった厳選素材を使用し、相性や配合にこだわって作られています。
鮮度を保つための工夫
鮮度を保つためにビンに王冠の栓がしています。
最初に使うときに栓抜きを使って、ビンの王冠を抜かなければなりません。
詳しい開栓手順は旭食品の公式ホームページに書かれています。
旭ポンズを好きな有名人
2014年に亡くなった関西で絶大な人気があった歌手やしきたかじんさんは、旭ポンズを絶賛していました。
テレビやラジオで『旭ポンズはうまい!これ食べたら他のポンズは食えん』と言ったことがきっかけで関西では大人気商品となりました。
旭ポンズ調理例
一番間違いないのはお鍋のお供ですが、その他冷やっこにかけたり、カツオのたたきにかけたり用途は色々です。
我が家が旭ポンズを食べるようになったきっかけ
結婚するまでは、一本300円ぐらいのポンズを使っていました。
旦那さんと結婚してすぐの時
特に食べ物にこだわりはないけど
ポンズは旭ポンズがいいな〜
そう言われたので、ポンズは旭ポンズにしました。
結婚してから食事への注文はほとんどありません。
出した物は失敗していても黙って食べてくれて、料理が得意ではない私にはありがたいです。
そんな旦那さんからのリクエスト。
『ポンズは旭ポンズ、ソースはおたふくソースにしてほしい』
食事に対する要望はこの2点だけだったので、快諾しました。
旭ポンズを食べ出したら、私自身前のポンズに戻れなくなってしまいました(笑)
我が家での食べ方
うちでは蒸し鍋に旭ポンズをつけて食べます。
材料(二人分)
豚バラ肉 100g
白菜 6枚
もやし 1/2袋
かぼちゃ お好みで
冷凍うどん 1玉
作り方
①野菜、豚肉を食べやすい大きさに切っておく
②野菜、豚肉を鍋にしきつめる
③水100c cを入れて中火より弱めで15分で蒸し煮する
④電子レンジで3分30秒温めた冷凍うどんを鍋の中に入れる
まとめ
スーパーに行くとたくさんの種類のポンズがあります。
私は今まで数種類のポン酢を食べてみましたが、旭ポンズが一番おいしいかったです。
舌が慣れているので調味料を変えることは勇気がいると思いますが、もしスーパで見かけたら
一度お試ししてはいかがでしょうか?