【4歳児 雨の日の過ごし方おすすめ3選】 みんなは何して遊んでいるの?
4歳児は公園遊びが大好きですが、雨が降ればお家で過ごします。仕方がないですね。
好きな車のユーチューブを見ていたらご機嫌ですが、
ずっと動画を見せてるのも親としてどうなんかな…
せっかくの休日だし、ちょっとは一緒に遊ぼう!と二人で遊びました。
雨の日、三男と一緒に遊んで特にご機嫌だった遊びを3つ紹介します。
シャボン玉で遊ぶ
雨の日こそシャボン玉で遊ぼう!
晴れの日より雨の日の方がシャボン玉遊びをするのに適しています。
なぜなら、雨が降っている日の方がシャボン玉が割れにくいんです。
◎ 空気中のホコリやチリが少ないから
◎ 湿度が高いから
空気中のこほりやチリが少ないから
シャボン玉が割れる原因の一つには、空気中のホコリやチリがシャボン玉の膜にぶつかって割れるというものがあります。雨が空気中のホコリやチリを洗い流してくれるため、シャボン玉が割れにくくなります。
湿度が高いから
シャボン玉の膜の成分は、ほとんどが水です。蒸発することにより膜に穴が開いてしまいます。
湿度が高い状態の方が、水が蒸発しにくくシャボン玉が長持ちします。
我が家のシャボン玉セット
今までに町会の景品でもらったものや、百円ショップで売ってるシャボン玉セットを濡れてもいい麻の袋に入れています。シャボン液は自宅で手作りのものを作っておきます。
意外とかんたん!シャボン液を自分で作ってみよう!
シャボン液は大容量で安く売っているものもありますが、自宅でも簡単に作れます。
材料も手に入りやすいので、お家で作るのをおすすめします。
材料
- 台所用洗剤‥10cc
- お湯‥100cc
- 砂糖‥5g
- 洗濯のり‥50cc
これらの材料を入れる容器として500mlのペットボトルを用意しました。
シャボン玉の作り方
① ボールに砂糖5gとお湯100ccを入れる
② ①に中に台所用洗剤10ccと洗濯のり50ccを入れる
③ すべてを混ぜ泡立てすぎない程度に混ぜペットボトルに入れる
シャボン液を作るときの注意点
✅ 台所用洗剤は界面活性剤30%以上のものを選ぶ
✅ お湯でないと砂糖が溶けにくいので、水ではなくお湯を使う
✅ 液の粘性を増し、シャボン玉が割れにくくするためには洗濯のりはある方がいい
※ 台所用洗剤の界面活性剤とは洗浄成分のことです
※ 界面活性剤の割合が高いほど洗浄力や泡立ちがいいです
※ 15%以下のものは割れやすい
※ 30%以上の高濃度なものがおすすめ
※ うちはで使っていた台所用洗剤のジョイ界面活性剤31%だったので、ジョイを使用しました
シャボン玉液をたっぷり作っておくと『ああ!こぼさないで!』とピリピリすることなく、心に余裕を持って子供に接することができます。お子さんと一緒にシャボン液を作ることも楽しみの一つですので、手作りシャボン液はおすすめです。
ダンシングサンドで遊ぶ
ダンシングサンドって知っていますか?
室内で遊べる砂遊びセットです。
粒子の細かい砂に特殊な加工がされていて、まるで水を含んだような砂で独特の感触です。
うちが購入した(正確にはおばあちゃんに買ってもらってんですけど)のは10年近く前になります。
発売当時はかなり話題になりました。
販売元はスウェーデンのボーネルンド社です。
箱の表面には
新感覚の触り心地・造詣遊びが楽しめる砂
まるで、砂が手の中で踊っているよう!
まるで泡のようにフワフワとした不思議な感触
半永久的に湿ったような状態が続き、室内での砂を使っ造形遊びを楽しむことができます
ボーネルンド社から引用
と記されています。
対象年齢が3〜99歳となっているのは外国っぽいですよね。
触感が気持ちいいので大人でもつい夢中になって遊んでしまいます。
残念ながら、現在はボーネルンド社ではダンシングサンドは販売していないようです。
ではどこで買えるのかというと、よく似た商品でキネティックサンドというのが楽天市場で販売されていました。
遊んでいるときは楽しいのですが、片付けがやや面倒です。
レジャーシートを敷いて、その上でお砂遊びセットを置いて遊んでいました。
本物の砂のようにパラパラこぼれることはないですが、少しは床に散らばってしまいます。
砂が散らばってもいいよう準備しておいた方がいいでしょう。
プラレールで遊ぶ
男の子の遊びの王道、プラレールです。
男の子は電車やクルマが大好きですよね。
うちの三男はクルマが大好きだったのですが、最近は電車の楽しさに目覚めました。
プラレールで遊んでよかったこと
思考力が身につく
『プラレールって頭使うねんなぁ』と思ったのはレール作りです。レールをつなげるにはけっこう頭を使います。
大人でもつなげるのが難しい…私もよく
どうやってつなげたらいいか、わからへん
となります。レールの種類は2種類あり、一つは曲線レール。もう一つは直線レールです。
曲線レールを8個をつなげると円になります。
曲線レールと直線レールをパズルのように組み合わせ、自分なりの線路を作り上げます。
想像力が身に付く
自分がこんな線路を作りたいとイメージして線路を作ります。
普段の生活では踏切が好きな三男。踏切のパーツを使って自分好みの線路を作っていました。
レゴブロックでトンネルを作ってあげると、喜んでくれました。
電車の知識が豊富になる
長男が3〜5歳の頃はプラレールにどっぷりハマってました。新幹線や特急列車を見るためだけに新大阪駅に行ったこともありました。
中学生になった今は電車には興味がなくなりましたが、電車の乗り継ぎや乗り換えのことについては私より詳しいです。
まず、何を買ったらいいの?
プラレール売り場へ行くと、色んなものがいっぱいで何を買ったらいいかわからなくなります。
プラレールが全く初めての方には、お子さんのお気に入りの電車一台と、下記のレールセットを買うのがおすすめです。
遊び慣れてものたりなくなったら、踏切パーツや駅、もっと長くつなげるレールを買い足して行くといいでしょう。
まとめ
子供は外遊びが大好きですが、工夫しだいでおうちでも楽しく遊べます。
楽しい遊びでも一時間ほどすると飽きてしまいます。
いくつかの遊びを順番にやると子供も飽きずに楽しめます。
親も一緒遊ぶのもいいですが、ずっとつきっきりでは疲れてしまいます。
プラレールや砂遊びだと一人遊びしてくれます。
シャボン玉、砂遊び、プラレールなどおうち遊びを親子で楽しんではいかがでしょうか。