【今からでも申請しよう!】大阪市習い事・塾助成事業で月額一万円分がおトク!
大阪市にお住まいの小5から中3のお子さんを育てているパパさん、ママさん。
大阪市習い事・塾助成事業の利用手続きはもうお済みですか?
大阪市が塾代1万円を負担してくれるという、とてもありがたい制度です。
令和6年10月から所得制限が撤廃されたので、対象となる児童数は約2倍に増えたそうです。今までは助成を受けられなかったけど、10月からは受けられるという方も多いのではないでしょうか?
手続きが面倒、わかりにくいからと言って放置していませんか?
最初の手続きはちょっと面倒ですが、毎月一万円の補助は大きいです。
もしまだの方は今からでも遅くないので手続きをしましょう!
うちは中学1年生の次男が大阪市塾助成事業の対象です。
私がやった手続きの手順をお伝えします。
大阪市塾代助成事業について
事業の目的
子育て世帯の経済的負担を家庭の状況によらず軽減するとともに、こどもたちの学力や学習意欲、個性や才能を伸ばす機会を等しく提供する。
対象年齢
大阪市内在住のすべての小学5年生から中学3年生を対象(約10万人)
助成額
学習塾や家庭教師、文化・スポーツ教室など(オンライン学習塾などを含む)の学校外教育にかかる費用を月額1万円を上限に助成する。
大阪市が子育て世帯の負担を軽くしようという
ありがたい制度なので
ぜひとも利用しましょう!
【参考】令和6年度前期分(4月~9月利用分)の利用状況
令和6年6月の定例会見で横山市長が発言されています。
今までの習い事・塾代助成は所得制限があったため、対象となる児童は約5万人。
(全児童の約5割)
利用率は6割程度だったそうです。
利用率6割!
思ったより利用してる人少ないのね
私の印象では利用率が少ないなと思いました。
中学生は部活で忙しい子もいますが、息子のまわりでは高校受験に向けて、学習塾に通う子も多かったように思います。
大阪市習い事・塾助成のこと
使えるのに利用していない人多いのかな?
という印象です。
もしそうならもったいないですね。
そういった方にはぜひ利用してもらいたいです。
申請のやり方
申請する(オンラインか郵送)
対象の児童には7月頃に
・利用申請のお知らせ(水色の封筒)
・大阪市習い事・塾助成事業カード(黄色の封筒)
が別便で届いていると思います。
(もし紛失してしまった時は大阪市習い事・塾助成事業事務局にお問い合わせしてください)
TEL 06-6452-5273
私は申請締め切り8月15日までに
オンラインで申請しました
申請締め切りとなっていますが、締め切りを過ぎても受け付けてもらえます。
ただし、さかのぼっては助成が受けられないので、利用できるのは遅れます。
利用はできますのでご安心して申請してください。
パスワードが届く
うちは9月18日に普通郵便で届きました。
このパスワードが大切です。
カードだけでは一万円の助成は受けられません。
パスワードとセットで塾へ提示してください。
カードとパスワードを通っている塾へ提示する
次男が通っている学習塾へカードとパスワードを持っていきます。
塾の受付でカードをパスワードを預かってもらいました。
塾側も人数が多いで、対応が大変な様子でした。
私は塾が近かったし、やり方がよくわからなかったので
塾へ直接行って受付で聞きました
事業者(学習塾・文化教室・スポーツ等)によって対応がさまざまです。
事業者によりカードとパスワードの管理のやり方が違うと思うので、詳しくは事業者にお問い合わせください。
月謝が一万円引かれて引き落としされる
来月からの利用になりますが、次男の通っている学習塾はおおよそ1ヶ月の月謝が3万円です。
毎月銀行から引き落されています。
手続きが問題なく行われていたら、予定では10月から利用可能なはずです。
10月からは3万円の月謝から1万円引かれた2万円が引き落としされることになります。
わからなかったら遠慮なく聞こう!
大阪市習い事・塾助成事業は平成24年(2012年)に試行開始され、段階的に拡大されてきました。
令和6年10月から所得制限を撤廃されたので、利用対象者が5万人からいっきに10万人へ増えました。
対応してくれる塾側も不慣れでわからないことがあると思うので、困った時は大阪市習い事・塾代助成事業運営事務局にお問い合わせしてください。連絡先は以下の通りです。
電話番号
受付時間
休業日
なお、この事務局はコールセンターとしても機能しており、申請書類がない場合などはこちらに問い合わせることができます。また、事業に関する一般的な問い合わせもこの連絡先で受け付けています。
手続きでわからなかったら、遠慮なく聞いてみましょう。
大阪市習い事・塾助成事業のホームページでも詳しいことがわかります。
こちらもご活用ください。
まとめ
子育て世代にとっては一万円は大きいですよね。
とはいえ、「塾代が足りないから塾へ行くのはあきらめて」というのは子供にとってはかわいそうです。
教育にかかる費用はどんどん増加していきます。
毎月の月謝だけでなく、夏期講習や冬季講習。塾にかかる費用は思っていたより多いです。
勉強が苦手なお子さんなら音楽やダンススクールなどでも使えます。
お子さんの可能性を広げてあげるためにも大阪市習い事・塾助成事業を活用しましょう。