天満市場でシマアジを買ってみた!小学6年生の次男はうまくさばけるのか?
天満市場にやってきました。2度目の天満市場です。前回は10月の平日昼間に行ったので空いていましたが、今回は12月29日。年末なので買い物客の人たちでいっぱいです。
お正月前なので入り口に立派な門松が飾ってありました。
天満市場の中をぐるぐると散策
魚を買いに来るのは今回で3度めです。
1回めは黒門市場、2回めに天満市場へ魚を買いに行きました。
1回めも2回めも鯛を購入。
次男はYouTube動画を見ながらなんとか三枚におろしました。
次男が見たYouTube動画はこちら
今回はどの魚を買うか市場内を何周も回って迷いに迷っている様子。
魚を覗き込む次男の後ろを、私と三男がついてきます。
前回買ったお店で鯛を買ったらいいんじゃないの?
と思いますが、寿司職人を目指す次男としてはこだわりがあるようです。
数軒ある魚屋さんの中から「鮮魚 魚伸商店」さんで購入することにしました。
活きの良さそうな魚がたくさん店頭に置かれています。
次男の目にとまった魚はシマアジでした。
天然シマアジ約3400円
なかなかいいお値段ではないですか…
思ったよりお高いけど
ちょっと予算オーバーだけど
冬休み、どこへも連れて行ってあげてないしな〜
ここはシマアジ、買っとくか…
他にも少し買いたいということなので、他の魚屋さんをウロウロ。
はまぐりも買いたい!
と次男がいうので、はまぐりも購入。
はまぐり 3個 1059円
はまぐりって調理したことないけど大丈夫かな?
まあ、あさりやしじみはおみそ汁に使ったことあるしなんとかなるかな。
シマアジを購入して帰宅、自宅でさばく!
魚を購入という目的を果たしたら、さっさと自宅へ帰ります。
魚が新鮮なうちに調理しなければなりません。
魚をさばくことも3回めになると手慣れた様子。うろこ取りもスムーズにできました。
今回使用した包丁はこちら。
最初は魚、肉、野菜と何にでも使える牛刀包丁でさばいていたのですが、やはり魚は出刃包丁が使い勝手がいいみたいです。
三枚におろし、半分はお刺身に、半分は煮付けにしました。
煮付けにした写真がこちら⬇️
すいません!見た目がわるすぎる…
味付けした自分でいうのも何ですが、味はおいしかったです。
シマアジってどんな魚?あじの仲間なの?
次男が魚に興味を抱くまで、私自身は魚のことに関心はありませんでした。
スーパーで魚を買っても、鮭の切り身や鯛のお刺身など。
一尾の魚を買うことはあまりありませんでした。
シマアジってよく見るアジと同じ魚なのかな?
同じアジとはいうものの、見た目は全然違うシマアジとアジ。
シマアジのことを詳しく説明したいと思います。
シマアジとアジは何科の魚なのか
私たちが普段見るアジはマアジと呼ばれるものです。
アジの開き、アジフライなどに使われてよく見かけますよね。
このアジはアジ科、マアジ属の魚です。
一方、シマアジは同じアジ科ですが、シマアジ属の魚になります。
アジは比較的安価で販売されていますが、シマアジは高価です。
焼き魚にされることは少なく、刺身や寿司のネタとして生で食べられます。
シマアジは高級魚、「アジの王様」と呼ばれている
シマアジには養殖ものと天然ものがありますが、養殖ものが2千円/1kg前後ですが、天然のものは5千円/1kgほどの値段がつくほど高価です。
シマアジのお刺身はぶりやはまちのお刺身に似ています。
シマアジとはまぐりを家族で食べる
この日の夕食
✅ シマアジのお刺身
✅ シマアジの煮付け
✅ はまぐりのお吸い物
✅ 野菜といろいろ
シマアジは上手にさばけて、おいしかったのですが、はまぐりはイマイチでした。
はまぐり自体はいいものでしたが、きっと調理の仕方が良くなかったのでしょう…
塩抜きはきちんとしたんですけどね。
まとめ
次男が魚をさばくシリーズの第3弾でした。
回を重ねるごとに魚をさばくことが上達していってます。
次男は楽しんで魚をさばいていますし、私も魚の知識がないので色々魚のことが知れて一石二鳥です。
次男はもう第4弾を楽しみに待っているので、またその様子をブログに書きたいと思います。