【息子3人の子育ては大変?】男の子3人を育ててみてビックリしたこと4選
男の子3人兄弟の家ってどんなイメージですか?
✅ 大変そう
✅ 食費がすごい
✅ 家が散らかってる
✅ ママは体力がいりそう
『男の子3人の息子がいます』というと、大体の方は
男の子3人育てているの?大変そうだね〜
と反応されます。
私は男の子しか育てたことがないので、女の子を育てることに比べて大変なのかどうかわかりません。
たいへんだな〜と思ったことはありませんがなんでやねん!っとツッコミたくなることはありました。
男子の息子たちにとっては当たり前のことが、女性の私にとってはビックリすることがあります。
男の子って一体何を考えてるの?
と戸惑っているママさんの参考になればうれしいです。
前提として
あくまでわが家の息子たちの話です。
すべての男の子に当てはまる訳ではありませんのでご了承ください。
ちなみに私はジェンダーレス賛成派です。
ジェンダーレスとは、従来の女性観(レディース)にも男性観(メンズ)というジェンダー(社会性別)にとらわれない衣類・商品・表現を意味する 和製英語である。
引用元 ウィキペディア(Wikipedia)
私の両親の時代は『男子厨房に入らず』と言われていました。
私の父親は子供の頃、台所に入ったら怒られていたそうです。
私自身、スカートがあまり好きでないのに母親にスカートを勧められたり、
私が小学生の頃、兄は台所仕事を手伝わないのに、私だけ手伝わされていたことにモヤモヤしていました。
『男の子だから〇〇だよね』『女の子は〇〇しなきゃダメだよね』と言うことではなく
男の子は生物学的にこういった傾向が強いよね〜といったゆる〜い感じで受け取っていただければありがたいです。
男の子の子育てでビックリしたこと
電車や車が大好き
乗り物が好きな男の子は多いようですね。電車派か車派に分かれます。
うちは長男、次男は電車派、三男は車派です。
鉄道ファンの方を見ても、男性の方が多い印象です。
長男の場合
3歳から8歳の頃はプラレールでよく遊んでました。推しの特急『サンダーバード』や、たまにしか走っていない新幹線『ドクターイエロー』などが好きでした。
DVDで見たり、実物を見に新大阪駅まで行ったこともあります。
鉄道オタクになるのでは?と思うほど好きだった電車でしたが、小学校高学年になると熱は冷めていきました。
次男の場合
次男も長男と一緒で、プラレールで遊ぶことが多かったです。それほど電車が大好きという訳でもなかったのですが、長男のことが大好きだったので、長男と一緒にプラレールで遊ぶことが好きでした。
三男の場合
三男は断然クルマ派です。
三男の大好きなクルマは何と言ってもゴミ収集車です。お気に入りのゴミ収集車のついては以前紹介しています。
時々プラレールで遊ぶことはありますが、車の方が好きです。
字がきたない
個人差があるので、男の子でも字がきれいな人もいると思います。
わが家の長男、次男は字がきたない。きたなくても丁寧に書いてくれればいいのですが、
解答欄からはみ出たり、自分で書いた文字が自分でわからないぐらいのレベルです。
もうちょっとていねいに書いたら?
と私が言っても聞いてくれないので、先生から注意をしてもらいますが、やっぱり効果なし。
字がきたないことを悩んでいた私に、公文の先生が言ってくださったことは
問題をとく頭の回転の速さに、解答を書くスピードが
追いついていないんじゃないでしょうか?
そう言ってもらって少し気持ちが楽になりました。
頭の中で計算する速さに合わせようとすると、書くスピードが追いつかない。だから字がきたなくなってしまう。
多少は仕方がないことなんだと思い、字をていねいに書くよう口うるさく言うのはやめました。
長男は中学生になり、字が上手とは言えないですが、先生に注意される程の字のきたなさはなくなりました。
自分なりにていねいに書くよう心がけているようです。
次男は、変わらず字がきたないです。連絡帳に『字がきたない!』と先生に書かれています。
温かく見守りたいと思います。
買いもの、服選びをめんどくさがる
こちらも個人差があるのですが、うちの子は買い物が嫌いです。
一緒に服を買いに行くことはほとんどありません。
靴は買う時は必ず試着するので、靴だけは一緒に買いに行っています。
服はユニクロのホームページを見て息子たちが『これがいい!』と言ったものを買うと行った感じです。
親としては楽ではありますが、一緒に買い物してみたいなと思う時もありますね。
うんちと言うだけで大笑いする
最後に下品な話題で申し訳ありません。
男の子ってうんち大好きです。
特に小学6年と4歳の息子たち。中学3年の息子はそれ程でもないのですが男の子は本当にうんちが好きですね。
何がそんなにおもしろいんだろう…
子供がうんちが好きな理由を調べてみました。
精神分析学者のフロイトによれば、
2歳から4歳のころを『肛門期』という。
排便による気持ちよさと、上手にうんちできることを褒めてもららえることで、うんちを好きになる。
ということでした。
フロイトの分析では2〜4歳ころの幼児期で
男女ともにだよね…
うちでは6年生の次男もうんちが大好きです。
私なりに調べてみましたが、男の子がうんちの理由は明確にはわかりませんでした。
なぜだかわからないですが、男の子はうんちが大好きです。
理屈抜きに好きですね。
ママからすると
もう!そんな汚いことを言って!
と怒りたくなるところですが、好きなものは仕方がないです。
『男の子はうんちが好きなんだ』とあきらめましょう。
まとめ
これまでの子育てで、女子の私からすると『当たり前やん!』と思っていたことが当たり前ではなかったことは多々ありますが、そのうちのいくつかを取り上げました。
共感してくださる男の子ママも多いのではないでしょうか。
お母さんが驚かれる気持ちはよくわかりますが、怒らないであげてください。
特にうんちに関しては、親目線ではうんちと言って喜ぶのはイヤだと思いますが、親の意に反して子供は大喜びします。
男の子が間違ってる訳ではなく、女子とはちがうだけなのです。
女性とは感性が違うのね〜と思えばママの気持ちが楽になるのではないでしょうか。