
外反母趾で靴選びに悩んでいませんか?
外反母趾だと足が痛くなってしまい、はける靴の選択肢が限られてしまいますよね。
私自身、小学生高学年の頃から外反母趾に悩まされ、靴選びには苦労しました。
外反母趾でも足の付け根が痛まず、長時間はける靴があります。
長年外反母趾で靴選びに苦労してきた私が、ビルケンシュトックの靴を紹介したいと思います。
外反母趾
外反母趾ってなに?
外反母趾とは、足指の変形のことです。母趾(足の親指)の付け根が第二趾側へ『くの字』に曲がった状態のことです。
20度以上曲がったら一般的に外反母趾と言われます。
母趾の付け根が赤く腫れ、靴が当たると痛みが出ます。

外反母趾の原因
外反母趾になる原因はいくつか考えられますが、一番多いのは靴の形です。
ハイヒールや先の細い靴をはくことにより、外反母趾になります。
圧倒的に外反母趾が女性に多いのはこのためです。
それ以外にも遺伝的な要因や生まれつきの体質、特別な原因がないといった場合もあります。
外反母趾の人はどんな靴をはくといいの?
ヒール低めの靴
ハイヒールをはき続けるを変形がさらに進みます。ヒール低めの靴がいいでしょう。
つま先の部分が広い靴
先が狭い靴は、付け根部分が当たると痛いです。はれもひどくなるので幅広の靴を選びましょう。
インソールがあり、アーチがしっかりある靴
外反母趾の人はアーチが崩れ、扁平足の人が多いです。
足の裏のアーチがあることよって、足への負担が軽くなります。
足に当たっても痛くない素材の靴
硬い革靴は足の付け根に当たると痛いです。
柔らかい素材の靴をおすすめします。

ビルケンシュトックについて
ビルケンシュトックとは
1774年にドイツに設立された靴製造販売会社です。日本で販売が開始されたのは1983年頃。
ビルケンシュトックの製品は、足のアーチを考慮した形状のフットベット(中敷)があるのが特徴です。
履き心地の良さ、高い機能性と品質にこだわり、自社工場で職人たちが100以上の作業を行なって製造しています。
ビルケンシュトックで一番有名なのはなんと言ってもサンダルです。
でもサンダルだけでなく、ブーツや革靴など種類も豊富です。サイズは子供用16センチから男性用28.5センチまであります。
おすすめのビルケンシュトックのサンダル
今まで10足近くビルケンシュトックの靴をはいてきましたが、一番おすすめなのはMayari(マヤリ)です。下の写真のサンダルです。
足の親指と2番目の指に間が開くので足がとても楽です。ストラップもないので、はく時ラクチンです。
脱げそうにならないか心配でしたが、足の甲をしっかり固定しているので脱げにくいです。

ビルケンシュトックのいいところ
①長持ちする
毎日のように、はいても全然へたりません。安いサンダルをすぐにはきつぶすよりずっとコスパがいいです。
②足が痛くならない
ビルケンシュトックの靴は長時間はいても痛くなりません。
③接客が丁寧
私が購入する時は阪急百貨店のシューズ売り場へ行きます。
定員さんの接客が丁寧で、大きすぎる時は中敷きを入れて調整してくれます。靴の手入れの仕方もおしえてくれます。
まとめ
靴選びには本当に苦労しました。
私が靴を購入する際、一番のポイントは痛くないかどうかです。
デザインなどは二の次でした。
しかし、ビルケンシュトックの靴はデザイン性にも優れていて足もラクです。
外反母趾で靴選びに困っている方、一度ビルケンシュトックの靴を試してみてはいかがでしょうか?