【外反母趾の悩みを解消!】おすすめのニューバランススニーカーを紹介

外反母趾で靴選びに困っていませんか?
私は小学6年生のころから外反母趾で、靴選びにはいつも困っていました。
靴を選ぶ基準は、まず足幅が広いこと❗️デザインなどは二の次でした。
特に左足の方が外反母趾がひどいので、長く歩いていると左足の親指の付け根が痛くなります。
ヒールがある靴を1時間も履いたら、痛くてたまりません。
痛い足をかばって歩くので、腰まで痛くなってきます。
ヒールの靴は、冠婚葬祭の時しか履きません。
そんな私が買う靴は、ニューバランスのスニーカーとビルケンシュトックの靴。この2択です。
これまで、色々なメーカーの靴を試してきましたが、ニューバランスとビルケンシュトック以上に履き心地のいい靴はありませんでした。
以前、ビルケンシュトックの靴を紹介したので興味のある方は見てくださいね。

今回はニューバランスの靴を紹介したいと思います。
外反母趾で悩んでいる方の参考になったらうれしいです。

外反母趾とは?
外反母趾の症状
外反母趾とは、母趾(足の親指)の付け根が第二趾側へ『くの字』に曲がった状態のことです。つけ根の関節(MTP関節)の内側が突き出す形になります。
主な症状は、母趾MTP関節内側の腫れ(バニオン)と痛みです。
外反母趾角が20°以上を外反母趾と定義し、20~30°を軽度、30~40°を中等度、40°以上を重度としています

こちらは私の足ですが、中等度から重度といったところですね。
外反母趾の原因

1、靴の影響
外反母趾になる原因はいくつか考えられますが、一番多いのは靴の形です。
ハイヒールや先の細い靴をはくことにより、外反母趾になります。
女性に外反母趾が多いのは、ハイヒールの着用が原因といわれています。
2、遺伝的要因
外反母趾の原因はハイヒール以外にもあります。
私の父は重度の外反母趾でした。体質的に靭帯がゆるく、足底のアーチを作る靭帯がゆるかったため、外反母趾になってしまいました。
その体質が私にも遺伝しているため、私も外反母趾です。
ハイヒールを履くことがない小学生の頃から、すでに外反母趾に悩まされていました。
3、足の形や筋力の低下
生まれつき親指が長い足の形をしていたら、靴からの外力を受けて外反母趾になりやすいです。
足裏のアーチが低下して扁平足になっている場合も、外反母趾になりやすいです。
ニューバランスが外反母趾に適している理由
1、足幅の種類が選べる
これまで、色々なメーカーのシューズを履いてきました。
アディダス、ナイキ、パトリックなど。
みんなオシャレなんですが、足幅が狭いんですよね。
ニューバランスにはウィズサイジングシステムという独自のシステムがあり、幅広の靴を提供しているので外反母趾の人には履きやすい靴が選べます。

*ニューバランスのウィズサイジングシステムとは*
足の長さだけでなく、足囲(ウィズ)も考慮してサイズ展開しており、多くの人にフィットする靴を提供するためのシステムです。
一般のシューズでは「標準幅」しかありませんが、ニューバランスは幅広いサイズを用意しています。
例えば、こちらのシューズはニューバランス公式ホームページに載っているメンズのシューズですが、幅のサイズがD、2E、4Eの三種類から選べます。外反母趾なら2Eか4Eがいいでしょう。

一般のメーカーのスポーツシューズなら、標準のDのタイプしかないですが、上記のニューバランスの靴ならD、2E、4Eの3つの種類の足幅から選ぶことができます。

外反母趾のわたしは2Eか4Eを選んでいます
2高いクッション性と足への優しさ


ニューバランスのスニーカーは独自開発のソールを使用していてクッション性に優れています。
- フレッシュフォーム(FRESH FOAM):ランニングシューズ用に開発された独自構造で、抜群のクッション性と安定感があります。
- アブゾーブ(ABZORB):優れた衝撃吸収性とゴム素材を使用した反発弾性で、長時間の歩行やランニングでも疲れにくいです。
- エンキャップ(ENCAP):ニューバランスのスニーカーの中で一番多く使用されているミッドソールであるエンキャップ。EVA素材をポリウレタンで包み込んだ構造をしています。
- レブライト(REVLITE):軽量性を維持しながら、優れた耐久性と心地よいクッション性が特徴です。ランニングシューズに使われています。
ニューバランスのソールは、こうした技術の組み合わせにより、クッション性が高く、歩きやすいと言われています。
ニューバランスシューズの番号による違い
ニューバランスのスニーカーがクッション性に優れ、歩きやすいことはわかりましたが、「種類が多すぎてどれを選んだらいいかわからない!」と思いますよね。
ニューバランスを買おうと思ったらCM996、WW550といった番号が書かれています。
「どの番号のシューズを買ったらいいのかわからないよ!」と迷いますが、番号によって特徴が違います。解説していきますね。
番号が意味するのは
1、百の位
4.5の場合 クラッシックランニング(カジュアル向け、バランス重視)
6,7,8,9の場合 本格ランニング(フィット感、クッション生重視)
400番台、500番台はお値段が手頃です。デザインは丸みがありカジュアルです。
900番台はクラッシックでシルエットは細身、値段は15000円から20000円近くとややお高いです。
2、十の位、一の位
モデルの進化や派生バージョンの違いを表しています。
例えば990シリーズだと進化するごとに
990v1 → 991 → 992 → 993 → 990v4 → 990v5 → 990v6
と数字が上がっていきます。
ただし、すべてのモデルで厳密に統一されたルールがあるわけではなく、例外もあります。
3、1000番台以上のモデル
1000番台以上のモデルはファッション性に優れ、高級感を重視。
高価ですが、一般的な500〜900番台と比べて、より高性能、高価格帯が多いです。
お店に行ってシューズを見ると、ほとんど三桁ですよね。
1000番台、2000番台のものを私は見たことがありません。
20000円近い高価なものが多いので、私には手が出ませんが
機能性は高く、開発当時に最新技術がふんだんに詰め込まれています。
ニューバランスのアルファベットが意味するものは?
ニューバランスのスニーカーのは、数字の前や後にアルファベットが書かれている場合があります。
そのアルファベットが意味するものは
対象ユーザー
- M: 男性
- W: 女性
- U: ユニセックス(男女兼用)
- K・P: キッズ
- I: 幼児
用途
- R: ランニング用(例:MR○○、WR○○)
- W: ウォーキング用(例:MW○○、WW○○)
- T: トレイル用(例:MT○○、WT○○)
- L: ライフスタイル用(例:ML○○、WL○○)
生産国
- M:アメリカ性モデル
- CM:アジア性モデル
例えばCM996だとアジアで作られたシューズだとわかります
品番後のアルファベットが意味するのは
モデルのバージョン
ニューバランスのシューズについている「v5」などの「v+数字」はそのモデルのバージョン(Version)を表しています。
例えば「990v5」の場合、「990シリーズの第5世代」という意味になります。
色や素材
例えば「CM996 BK2」の場合はブラックで黒。「CRT300 L1」はレザーを意味します。
ニューバランスのシューズの商品モデル番号は3. 足幅の広さはどうなのか?
ニューバランスは他のブランドに比べて幅のバリエーションが豊富です。
外反母趾におすすめのシューズは880


私が実際にはいているのはニューバランス Walking 880 v6 WW880 BK6 2E レディース ウォーキングシューズ。
ソールはフレッシュフォーム(FRESH FOAM)が使われていて、クッション性に優れています。
お値段もニューバランスの中ではお手頃です。
ネットで購入しようとしたら4Eはなく、2Eしかなかったので



2Eだと外反母趾のところが痛むかも…
と心配でしたが、2Eでも大丈夫でした。
中等度の外反母趾の私ですが、まったく痛みなく快適にはけています。
外反母趾で悩んでいる方にはぜひ試していただきたいです。


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